みさき台公園オートキャンプ場
さて撤収して留萌から念願のオロロンラインを走行・・・・
残念ながら台風の影響で海は茶色く、the日本海! というような寒々しい風景。
友人からおすすめされた「みさき台公園キャンプ場」が次の目的地。
お昼ごはんや買い出しなどもありましたが、
「ひがしかぐら森林公園キャンプ場」11:00出発 ⇒ 「みさき台公園キャンプ場」 16:00到着
・・・・やっぱり北海道はデッカイなぁ。
そしてそして到着して不安がよぎります。
熱帯低気圧の影響で風がかなり強い・・・。
雨雲レーダーと風の強さを見ると夜中にかけてがひどそうです。
念のため、バンガローに空きがあるか聞きますが一足違いで、うまってしまったとのこと。
考えることはみんな同じ(^^;
フリーサイトは車を横付けできないのでオートのほうがいいのかも、と思い
すぐ隣にある「みさき台公園オートキャンプ場」を見てから決めることに。
結局、オートのほうもテントに横付けはできない仕組みだったので(車をとめる場所は限定されてい風避けには出来ない)
「みさき台公園オートキャンプ場」の駐車場わきに設営することにしました。
値段はというと 「みさき台公園キャンプ場」「みさき台公園オートキャンプ場」ともに一泊500円。
一人の値段じゃないですよ?一張りみたいです。
ちなみにゴミは捨てられません。
オート(水栓つき)は3000円でした。
オートもゴミは捨てられないようです。
なんだか異常に高く感じます。
さて、念には念をいれてペグをいれまくる旦那。
結局、ソリステ19本使ったと言ってました。
車をぺったり寄せて風除け。
その日の夜中、案の定、暴風雨。
一晩中、頑張ってくれたリビシェル、ありがとう。
翌日も時々小雨、という天候。
これなら設営したままでお出かけしても大丈夫、ということで
8/13(水) 宗谷岬をめざします。
みなさん出発されて、うちのテントのみ。
ぽつん(笑)
しかし海は相変わらずにごってて利尻富士も見えず。
道道106号線経由 ノサップ岬⇒宗谷岬へ
宗谷岬に到着して息子が不機嫌max(笑)
彼には「最北端」なんて意味がありません。
移動ばっかりで飽きまくって機嫌をなおしてもらうのが大変でした(^^;
自分が一番印象に残った景色は
「宗谷丘陵の周氷河地形」
こんな北にまで牧場があるんですねぇ。
ここに立っていると空が近くにあるように感じました。
いや、この旅では常に空に手が届きそうな、空が落ちてくるような感覚がありました。
宗谷丘陵を抜けて「みさき台公園オートキャンプ場」までまた戻ります。
キャンプ場の夕日がきれいでした。
すごくロケーションがいいよ。とおすすめしてくれたライダーの友人談。
ホント、その通りでした。
空ってこんなに広かったっけ。
つづきます。
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