映画と青春と。
昨日の祭日のお休み。
息子と映画を観てきました。
大ヒット中の「君の名は。」
観終わったあと
「シン・ゴジラ」のほうがよかったなー・・
なんてつぶやいたら、息子が
「え!?オレはシン・ゴジラより「君の名は。」のほうが断然面白かった!」
と。
もういい年なんで恋愛ものに感情移入ができなかったのは確かなんだけど、
「あぁ、こういう世界観で生きていた時代があったなぁ。
運命の人を模索していた時代・・・」
という、感覚を思い出した。
そして、息子のそのセリフをきいたとき、
「あぁ、息子はこれからこの世界観で生きていくのだな・・・」
と。
ネタバレになるから詳しくは言えないけど、最後あたりのところが
私には全く、共感できなかったんですよねー。
そして思い出したのです。若いときはそうやって生きてきたはずだと(笑)
きっと運命の人はいるぞ。
根気よく探してほしい。
父と母のように。
なんつって。
そういう意味では親子で観に行ってよかったです。
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